多くのアスリートを育んできたスポーツが盛んな矢吹町
矢吹町は、元巨人軍選手・横浜DeNAベイスターズ監督・日本代表監督である「絶好調男」こと中畑清氏や、北京オリンピック陸上女子400m代表であり、同種目の日本記録保持者である千葉(旧姓:丹野)麻美氏がいるなど、スポーツが盛んな町であることから、令和5年度より、スポーツをテーマに”スポーツ”と”デジタル”を掛け合わせ、官民連携により、まちの賑わいを創出することを目的に、複合施設KOKOTTOを地域の活性化と観光・交流の拠点と位置付け、周辺の既存公共施設を活かしながら町民サービスの向上と関係・交流・流入人口の増加に向けた取り組みを行っております。
ビジョン実現に向けて
– これまでの活動 –
YBUKIストリート陸上
日本記録保持者のアスリートを招き、矢吹町複合施設KOKOTTO特設会場にて、子供かけっこ教室や、30mダッシュ測定、トークセッションなどを実施しました。
BONDS CUP 3×3 BASKETBALL
福島ファイヤーボンズにご協力いただき、矢吹町複合施設KOKOTTO西側駐車場特設コートを設置し、小・中学生の部8チーム、高校・一般の部7チームの大会を実施しました。

日常を楽しくする機能改善プログラム
「人生のパフォーマンスを上げ、日常を楽しくする機能改善プログラム」をテーマに、ストレッチや呼吸方法などをヨガマットを使用しながら行いました。

スポーツを活用した英語教育
「体を思いきり動かしながら楽しく英語をアウトプットしよう」をテーマに、話せる言語は英語のみに設定し、ボール運動や好きな食べ物の発表などを行いました。非認知能力の向上にも寄与。
スポまち!長官表彰2023表彰

本プロジェクトの取り組みが評価され、令和5年11月10日スポーツ庁の「スポまち!長官表彰2023」にて表彰されました。「スポまち!長官表彰2023」とは、2021年度にスポーツ庁で創設されたスポーツを活用した「地方創生」「まちづくり」に積極的に取り組もうとする自治体のアイデアを、室伏広治スポーツ庁長官より表彰し、全国に広く知っていただくための「スポーツ・健康まちづくり優良自治体表彰」であり、令和5年度は、矢吹町を含む全国で26の自治体が表彰されました。