昭和60年ごろを境に低下している子どもの走る力、投げる力、握力などの体力・運動能力の改善を図る目的で、デジタルデバイスを着用し、運動中の心拍変動を確認、可視化。今後の指導に活かす活動を行いました。デジタルデバイスによって得られた心拍変動のデータ等により、体力レベルを3つの集団へと層別化し、性別や肥満度では説明できない体力レベルの分類に従い個別の授業目標を設定できる可能性を分析することができました。

・対象
- 三神小学校2年生 14名(5回)
- 矢吹小学校2年生 18名(1回)
- 善郷小学校2年1組 21名、2組 20名、3組 20名(各1回)
- 中畑小学校2年生 18名(1回)